2年間のトレードで学んだことをまとめます!その2(失敗例)
第1回目の記事で株トレードにおける成功例を書きましたが、続きまして、失敗例を記載したいと思います!失敗の方が多いんですよね汗。
【失敗例】
①落ちるナイフを掴む。さらにナンピンして大損害に。
⇒直近上がっていた思惑銘柄が落ちてきたので、「何これ?超お買い得じゃん。」てことで飛びつき火傷。
→意地になってすぐにナンピンをして大火傷。
→見たくないので放置し、何とかなるだろうと根拠のない期待→さらに暴落していく。(このパターンで上がったことはほとんどないかもしれないです。)
これ、大失敗する度に反省してるんですけど、何度も同じことを繰り返してます。
例えば、直近でいくとモブキャスト。
モバサカが中国事前登録1000万と驚異的な数字だったため、株価が500円から850円に上昇しリリース日を迎えることに。
株価1000円を超えるにしても、リリース前に買いたい人はいくらでも買えた状況だった(800円以上に大量の個人がいる)ことから、必ず800円以下まで大口のふるい落としがくると判断し、見送っていたところ、リリース直前でやはり780円まで落ちました。
そして実際にリリースされたところ、、20位と健闘していたため、これは1000円いくやつだと確信し、落ちるナイフのモブを730円で購入しすぐ含み損に。
自信があった私は、730円から690円までナンピンをし続けました。
その後、結局、リバすることなく670円になり泣く泣く損切りしました。(最初、予想どおりに株価が動き、調子に乗ったことが裏目に出ましたね。まあ、株を始めて1年目のときは800円以上で買い、630円で損切りしていたと思うので少し成長したかな?笑)
とにかく、思惑銘柄(仕手株)の場合は、落ちるナイフは掴んじゃだめですね!!
②デイトレの失敗。値動きだけが魅力で、高値圏でデイトレし見事失敗。
仕事を休んだときにデイトレをするのが大好きなんですが、ほとんど負けてます。
過去のトレードを確認したところ、以下のようなパターンが多いみたいです。
多分、デイトレをしてはダメなんだろうなと思ったところです、、、
・デイトレでは、値動きがないと儲けが出ないため、急騰した銘柄に材料を調べもせずイナゴし、自分が入った瞬間暴落。
・小額の利益確定&多額な損益確定のセット。
・午前中(特に10時まで)は儲けているが、午後に失敗している。
→これは、10時までは前日に株探等で調べた銘柄にうまく乗れているため儲けている。
午後からは、値幅狙いでギャンブルトレードをしてしまうことだと判明しました。
③利益を頭から尾まで取ろうとするため、少しでも乗り遅れた場合、まだ上昇すると予測できた場合でも入れていない。
私はドケチ・負けず嫌いなためか、利益を頭から尾まで取ろうとして失敗しているようでした。
これは、損失という意味での失敗ではなく利益の取りこぼしですね。
既に株価が少し上がっている場合、目標株価がはるか上でも、押し目がこないと買うことができないケースが多いです。
今後は、期待値の高さで判断するように心がけたいと思います!
④中長期で持つことができない。
中長期でみればほぼ確実に勝てると思っていながらも、短期勝負ばかりしてしまって取りこぼしているようです。
IGポートの4000円以上、MRTの3000円以上の空売りは、中長期的にみれば確実に勝てると分かっていながらも入れませんでした。。
これは、踏み上げが怖いのもありましたが、株探等を見てすぐに他の銘柄がほしくなるため、資金を拘束したくない気持ちが強かったためです。
(こういう飛びつきは大抵失敗しています。汗)
上記①、②の失敗による損害が8割を超えているようですので、失敗は成功の元精神で今後に活かしていきたいです!!